金融詐欺に遭いやすい人の特徴とは?

金融詐欺に遭いやすい人の特徴とは?

金融詐欺に遭いやすい人は金融知識に自信がある?

フィデリティ投信がまとめた意識調査によると、金融詐欺に遭いやすい人ほど自分の金融知識に対して自信があることがわかりました。
意識調査はインターネット上で65~79歳の男女1万1960人に対して行われました。また日銀が行った金融リテラシー調査の中で使ったクイズを活用しています。

3割が金融リテラシーに関する自己評価正しく出来ず

これによると「あなたは同世代に比べて金融知識が高いと思うか」という設問に対して「同世代に比べて金融知識レベルが高い」としながらも実際の得点は平均点56.3点以下である40点以下にとどまる回答者が全体の13.7%に上っています。

逆に自己評価が低いながらも点数は高い人の割合は17.7%でした。約30%以上の人が金融リテラシーに関する自己評価がきちんとできていないことが分かりました。

自信過剰な人の金融詐欺被害率は平均の3倍以上

また金融知識に過剰な自信がある人ほど詐欺等の被害率が高いという傾向があることが今回のまとめで分かっています。全体で見ると金融詐欺被害に合っている人の比率は4.6%であるのにも関わらず、「金融知識が同年代に比べてかなり高い」を選択しながら、クイズの得点が低い”自信過剰な人”に限ってみるとほとんど倍の9.0%、「金融知識が同年代に比べて高い」を選択した人も6.4%と共に高い値を記録しました。
合わせてみると15.4%とこれは全体と比べてみると3倍以上の被害率であることが分かります。

現在1800兆円以上の個人金融資産を高齢者が握っているとされているが、高齢者が金融詐欺のターゲットとされるのは何もお金があるからという理由だけではありません。単身世帯が増加しているのに伴い認知機能が低下しているということもあり騙しやすい対象として高齢者自身がみられているということもあります。

また、今は高齢者向けのサービスが充実してきており高齢者がサービスにお金を使うようになったこともあり、高齢者のお金が動いています。

これに伴い金融機関も高齢者の資産管理サービスを強化するなどして対応を急いでいます。

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