カナダドルに担保されたステーブルコインが誕生!CoinSquareが発行

カナダドルに担保されたステーブルコインが誕生!CoinSquareが発行

ステーブルコイン「eCAD」

カナダドルが担保する独自のステーブルコイン「eCAD」の発行の開始が出来高89位を誇るカナダの大手仮想通貨取引所CoinSquareから発表されました。このようなカナダドルに担保された仮想通貨はこれまでありませんでした。1eCADあたり1CAD(カナダドル)を担保するそうです。

ステーブルコインは仮想通貨でありながら円やドルといった法定通貨や発行している企業の株式などが裏付けされているコインです。通常仮想通貨の値動きは非常に激しく安定することがないのですが、法定通貨が担保されていることもありステーブルコインは信頼されやすく、仮想通貨に安定を求める投資家から人気を集めています。投機ではなく、法定通貨の代替手段としてそれを見る人も少なくはありません。

今までステーブルコインといえば平均して高い時価総額を誇る仮想通貨Tether(テザー)を始めとし、TUSD(トゥルーユーエスディー)、GUSD等米ドルを担保としたものが主流でした。米ドルが世界的に最も主流とされている法定通貨であり米ドルを担保とすることに大きな意味があるからです。それもあり今回米ドルではなくカナダドルを担保するeCADの発表に驚く人は少なくありません。

コインスクエアは今回のeCAD発表の際、カナダドルに担保されたeCADの有効性については「カナダ国内や海外に送金する際に透明性と安全を保ちながら送金する良い手段である」と説明しています。カナダドルの代替手段、一種の逃避先として期待を寄せているようです。

米ドル担保のステーブルコインが主流ではありますが中には日本円を担保にしたものも既に発行されています。NEMウォレットを開発しているLCNEMが発行するLCNEMは一番最初の日本円を担保にした仮想通貨です。また他にはGMOインターネット株式会社が独自のステーブルコインであるGMO Japanese YENの発行を準備していることを2018年10月に発表しています。

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